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CFD業者選びのポイント

5つの箇所をチェックしておきましょう

CFD業者のチェックポイントについて紹介

CFDは相対取引となっています。その為に同じ銘柄であっても、業者が違う場合には、売買価格も違う時があります。また取扱銘柄についもて違ったり、当然ですがサポート体制などと言った細かい面でも違いがあります。こちらのページではそんなCFD取扱業者を選ぶ際のチェックポイントについて5つに分けて紹介をしています。全ての面で一番優れいている業者と言う点になると、どうしても難しくなりますが、総合的に自分が今後取引を行っていく上で、長期的に付き合いを続けていく事が出来そうな業者選びの参考にしてみて下さい。

会社の信頼度

CFD業者には基本的に最近FX業者で義務付けられた、証拠金の別管理と言うのは義務付けられていません。その為に、現状ではCFD業者が破綻をした場合には、預けている証拠金は返金されない事になっています。(一部業者では義務付けとは関係なく、証拠金を分別管理している業者もあります。)仮に今後、法令によって分別管理が義務付けられたとしても、結果的にはポジションの強制決済や、取引チャンスの喪失と言った様に、リスクは伴います。

そのリスクを回避する為の方法として、一つの指標となっているのが、『自己資本規制比率』になります。こちらはFX業者と同様にCFD業者にも義務付けられていており、120%以上である事が定められています。倒産リスクの最大の回避方法としては、当然ですが、倒産するリスクの少ない会社を選んで取引を行なう事になります。この『自己資本規制比率』は目安としては200%以上あれば、安全性が高いと言われているので、こちらの数字を意識的に確認をする事が重要となります。また、この『自己資本規制比率』に関しては3ヶ月毎に更新をされる事になっています。また、公式サイト内から必ず確認が出来る様になっているので、これから口座開設を使用と思っている業者のサイトから、チェックをしてみるのがオススメとなります。

取扱銘柄

CFDの業者によって取扱銘柄は様々となっています。トータルで7000銘柄以上を取扱っているCFD業者もあったり、商品関連のCFDに特化しているCFD業者もあります。幅広い分野で取引をしたいと考えるのであれば、前者の業者で取引をした方が良いと思いますが、コモディティ関連のCFD銘柄の取引を中心に考えている場合には、後者の業者を選択した方が良いと言う事になります。また、中国株の個別銘柄などでも、楽天証券や内藤証券と言った様に、現物株の取引でも中国株を取扱っている証券会社の場合には、やはり取扱銘柄や情報についても豊富に揃っています。業者ごとに、それぞれの得意分野があるのは事実なので、自分が取引をしたい分野と照らし合わせながら、取引を行う業者を選ぶ様にしてみましょう。

レバレッジや必要証拠金

相対取引となっているCFDの場合には、レバレッジや必要となる証拠金が業者によってそれぞれ違いがあります。また取引をする銘柄によっても、レバレッジが変動します。これは銘柄によって一日で想定される値動きに違いがあるからになります。値幅制限がある日本株の個別銘柄もあれば、値幅制限がない銘柄もあったり、基本的には数%程度しか値動きがないとされている銘柄でも値幅制限がない為に、リーマンショックや経済の急変時には、多くの値動きをする銘柄もあります。このように、取扱銘柄によっても違いが多々あるので、総合的に自分の希望している銘柄を扱っていて、レバレッジも自分の好みに応じて取引が出来る業者かどうかを、チェックしてみましょう。

取引コスト

CFDは銘柄によっては売買手数料はかかりません。しかし、金利コストであったり、スプレッドと言うのが実質的なコストとしてかかる事になります。それ以外にも銘柄を一日通して保有をした場合にはオーバーナイト金利が発生する事になるので、こう言ったコスト面でもしっかりと業者のチェックを行なっておき、比較などをして検討をしておきましょう。単純な手数料だけではなく、スプレッドや金利コストと言った実際の取引のコスト面となる箇所をしっかりと調べておく事が大切なポイントとなります。

取引ツール

CFD業者が提供している取引ツールについても、しっかりとチェックを行なっておくのが良いでしょう。大概のCFD業者の場合には、取引ツールと同等のものをデモ取引で使用をする事が出来るので、実際の取引前に、デモ取引を行ってみて、自分にとって使いやすいかどうかを調べておくのがベストな方法だと思います。基本的にデモトレードの場合には、口座開設のみで体験をする事が出来、費用も当然掛からないので、これから取引を始めて見たいと言う人は、はやる気持ちを抑えて、取り合えずいくつかで口座開設をしておきつつ、デモトレードで自分に一番しっくりとする取引ツールを提供をしている業者を選ぶ様にしておくのが良いと思います。

DMM.com証券

シンプルな取扱い銘柄が特徴のDMM.com証券
DMM.com証券のCFDサービスでは投資初心者にも馴染み深い指数銘柄を取り揃えています。『日本225種株価指数』、『ダウ工業株30種平均』、『ナスダック100指数』、『米国SPX500指数』と、いずれも日本人にとっては、日々情報を受信する事が可能となっている、国際的にも注目度の高い銘柄が投資対象となっています。FXにおいて、業界最高水準となる狭いスプレッドを提供していますが、CFDの分野においても、狭いスプレッドは健在です。 CFDでは、個別銘柄には基本的に手数料が無料となっている業者がほとんどとなっているので、実質的なコストとなるのがスプレッドとなります。 DMM.com証券では、このコスト部分となるスプレッドに関しても、狭い範囲で提供をされているので、利益を出しやすい環境があると言えます。あまり多くの銘柄があると、かえって困惑してしまいそうな投資初心者の人であれば、まずはDMM.com証券のCFDサービスから初めてみるのが良いでしょう。

DMM.com証券
基本情報

株価指数CFD

株価指数先物CFD

商品現物CFD

商品先物CFD

個別銘柄

その他

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注文方法

指値

逆指値

IFD

IFO

OCO

トレール

2way

期日指定

その他

最大レバレッジ

初回入金額

デモトレード

手数料

100倍

5万円

有り

無料

※は調査中になります。

詳細はこちら
GMOクリック証券

自社システム完備のクリック証券
GMOクリック証券の最大の特徴は、他社では一般的に海外の金融業者が作成したシステムを使用して取引環境を提供しているのに対して、GMOクリック証券では独自に開発した自社システムでのトレード環境を用意している点になります。自社開発したシステムを使用している為、他の業者と違い、システムのレンタル料金が発生していないのに加えて、取扱銘柄に関しても厳選をしているので、取り扱っている銘柄に関しては、他社と比較をしてもスプレッドが狭く提供されていると言う定評を持っています。すでに投資を行なう銘柄が決まっていて、その銘柄がクリック証券で扱っているのであれば、取引環境として最適な証券会社と言う事が出来るのではないでしょうか。先物CFDのみの取扱となっているので、オーバーナイト金利に関しても心配ありません。

GMOクリック証券
基本情報

株価指数CFD

株価指数先物CFD

商品現物CFD

商品先物CFD

個別銘柄

その他

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注文方法

指値

逆指値

IFD

IFO

OCO

トレール

2way

期日指定

×

×

×

×

その他

最大レバレッジ

初回入金額

デモトレード

手数料

20倍

1ヶ月間

無料

※は調査中になります。

詳細はこちら
SAXOBANK

世界的な企業のSAXO BANKのCFD
FXの比較サイトなどでも中には取引環境のシステムなどの紹介分で、SAXO BANK系などの表記で目にした事がある人も多いと思います。そのSAXO BANKでも独自でCFDのサービスの提供を開始しています。取り扱っている銘柄は株価指数CFD・商品CFD・商品先物CFDとなっていて、国内業者と同程度のレバレッジである20倍までのレバレッジも可能となっています。取引環境としてはシチュエーションに合わせて使い分ける事が出来る様に3つの環境が用意されています。パソコンにDLして使う取引ツールである「SAXOTRADER(サクソトレーダー)」、インターネットブラウザからの直接取引が可能となっている「SAXOWEBTRADER(サクソウェブトレーダー)」、外出先でも使用が可能となっている「SAXOMOBILETRADER(サクソモバイルトレーダー)」です。

SAXOBANK
基本情報

株価指数CFD

株価指数先物CFD

商品現物CFD

商品先物CFD

個別銘柄

その他

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注文方法

指値

逆指値

IFD

IFO

OCO

トレール

2way

期日指定

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その他

最大レバレッジ

初回入金額

デモトレード

手数料

20倍

0円

20日間

無料

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