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証拠金維持率を意識しましょう

リスク管理としての証拠金維持率について把握をしましょう

証拠金維持率を抑える

CFD業者にはそれぞれの基準は多少は違いがありますが、全ての業者で証拠金維持率があります。この証拠金維持率は投資家が十分な証拠金を残しているかどうかを、判断する重要は指標となっていて、この証拠金維持率を十分に保っておく事が、リスク管理の基本となっています。証拠金として預けいれらるお金は、日本円となります。基本的には代用有価証券などを預け入れて証拠金として使用する事はできません(2010年6月時点)。この預け入れた証拠金の金額に応じて、取引をする事が出来る金額が決まります。銘柄によってレバレッジ幅に差があるケースも多いので、複数の銘柄の売買をする際には、さらに注意が必要となります。

証拠金の種類

証拠金維持率として計算をされているのは、一般的に有効証拠金が基準となっています。預けている証拠金が受け入れ証拠金となり、この受け入れ証拠金を元にトレードを行いますが、保有している銘柄は刻々と値動きしているので、実質的な有効証拠金についても、刻々と変動をしている事になります。例えば、100万円を預け入れた場合には、受け入れ証拠金としては100万円になりますが、保有している銘柄によって、40万円の損失が発生している場合には、有効証拠金は100万円から40万円を差し引いた60万円となります。逆に40万円の利益が出ている場合には、有効証拠金は140万円となり、取引をする事が可能な金額の上限が増える事になります。

証拠金維持率とは

証拠金維持率の計算方法は、「有効証拠金」を「必要証拠金」の額で割って%で表示をした数字となります。仮に100万円の証拠金を元にして、10倍のレバレッジを生かして、1000万円の銘柄を保有をしていた場合に、10万円の評価損が発生してしまうと、有効証拠金が100万円から10万円引かれた90万円の状態となります。この場合には、90万円÷100万円×100となり、証拠金維持率は90%となります。逆に10万の評価益が発生している場合には、110万円÷100×100となり、証拠金維持率は110%となります。基本的には、100%割れからが危険となっているので、この100%と言う水準をキープしておく様にしましょう。

DMM.com証券

シンプルな取扱い銘柄が特徴のDMM.com証券
DMM.com証券のCFDサービスでは投資初心者にも馴染み深い指数銘柄を取り揃えています。『日本225種株価指数』、『ダウ工業株30種平均』、『ナスダック100指数』、『米国SPX500指数』と、いずれも日本人にとっては、日々情報を受信する事が可能となっている、国際的にも注目度の高い銘柄が投資対象となっています。FXにおいて、業界最高水準となる狭いスプレッドを提供していますが、CFDの分野においても、狭いスプレッドは健在です。 CFDでは、個別銘柄には基本的に手数料が無料となっている業者がほとんどとなっているので、実質的なコストとなるのがスプレッドとなります。 DMM.com証券では、このコスト部分となるスプレッドに関しても、狭い範囲で提供をされているので、利益を出しやすい環境があると言えます。あまり多くの銘柄があると、かえって困惑してしまいそうな投資初心者の人であれば、まずはDMM.com証券のCFDサービスから初めてみるのが良いでしょう。

DMM.com証券
基本情報

株価指数CFD

株価指数先物CFD

商品現物CFD

商品先物CFD

個別銘柄

その他

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注文方法

指値

逆指値

IFD

IFO

OCO

トレール

2way

期日指定

その他

最大レバレッジ

初回入金額

デモトレード

手数料

100倍

5万円

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自社システム完備のクリック証券
GMOクリック証券の最大の特徴は、他社では一般的に海外の金融業者が作成したシステムを使用して取引環境を提供しているのに対して、GMOクリック証券では独自に開発した自社システムでのトレード環境を用意している点になります。自社開発したシステムを使用している為、他の業者と違い、システムのレンタル料金が発生していないのに加えて、取扱銘柄に関しても厳選をしているので、取り扱っている銘柄に関しては、他社と比較をしてもスプレッドが狭く提供されていると言う定評を持っています。すでに投資を行なう銘柄が決まっていて、その銘柄がクリック証券で扱っているのであれば、取引環境として最適な証券会社と言う事が出来るのではないでしょうか。先物CFDのみの取扱となっているので、オーバーナイト金利に関しても心配ありません。

GMOクリック証券
基本情報

株価指数CFD

株価指数先物CFD

商品現物CFD

商品先物CFD

個別銘柄

その他

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注文方法

指値

逆指値

IFD

IFO

OCO

トレール

2way

期日指定

×

×

×

×

その他

最大レバレッジ

初回入金額

デモトレード

手数料

20倍

1ヶ月間

無料

※は調査中になります。

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SAXOBANK

世界的な企業のSAXO BANKのCFD
FXの比較サイトなどでも中には取引環境のシステムなどの紹介分で、SAXO BANK系などの表記で目にした事がある人も多いと思います。そのSAXO BANKでも独自でCFDのサービスの提供を開始しています。取り扱っている銘柄は株価指数CFD・商品CFD・商品先物CFDとなっていて、国内業者と同程度のレバレッジである20倍までのレバレッジも可能となっています。取引環境としてはシチュエーションに合わせて使い分ける事が出来る様に3つの環境が用意されています。パソコンにDLして使う取引ツールである「SAXOTRADER(サクソトレーダー)」、インターネットブラウザからの直接取引が可能となっている「SAXOWEBTRADER(サクソウェブトレーダー)」、外出先でも使用が可能となっている「SAXOMOBILETRADER(サクソモバイルトレーダー)」です。

SAXOBANK
基本情報

株価指数CFD

株価指数先物CFD

商品現物CFD

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個別銘柄

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