ネット証券最大手のSBI証券
ネット証券最大手のSBI証券でもCFDサービスが提供されています。取扱われているCFD銘柄については、株価指数CFD、株価指数先物CFD、債券先物CFD、商品先物CFD、商品現物CFDとなっているので、取扱の幅が広いと言う事が出来ると思います。株式の個別銘柄を取扱われていないので、CFDの取扱銘柄数としては少なくなってしまいますが、SBI証券では現物株の取引手数料も業界最低水準で行なえる点と、それ以外の商品に関しても、多く扱っているので、SBI証券で口座開設をしておく事によって、あらゆる局面で投資チャンスを得る事が出来る様になるでしょう。取扱っているCFD銘柄の取引手数料については、全て無料となっているので、低いコストで取引を楽しむ事が出来る様になっています。
SBI証券はCFD分野についてはシェアが取れずに撤退をしました。SBI証券では現在ではCFDのサービスは提供されていません。
SBI証券
SBI証券のCFD取引では商品や株式そのものを売買するのではなく、金融商品の値動きを見ながら差金決済をしていきます。株価指数、株価指数先物、先物・現物商品指数など、合わせて45種類の銘柄について取引することができます。
主な株価指数として中国やメキシコ、南アフリカなど新興国の市場をそろえていることが特徴的です。また、金融商品ばかりではなく金や銀、プラチナ、原油、軽油などが先物商品として取り扱われています。
投資には幅広い市場の情報が必要とされますので、一般的には証券会社からの速報や世界のニュースをこまめにチェックしなければなりません。しかしながら、SBI証券のCFDは金融商品の値動きを見て売買するシステムとなっていますので、特別な調査分析をする必要はありません。
SBI証券のCFDでは、取引手数料がすべて無料となっています。保証金を預託してかけ金とするレバレッジについては、商品ごとに異なりますが、最大で約50倍までが可能となっています。
取引するためのツールは、パソコンでインターネットに接続することができる環境さえあれば利用することができます。ウェブブラウザで24時間いつでもシステムを利用することができますし、リアルタイムで株価指数が変動する様子を追うことのできるチャートを見ながら、ワンクリックで注文を出すことができます。
詳細な口座開設の流れや取引のデモ画面などが公式サイトにおいてマニュアルのように公開されていますので、それを見ながらポイントをおさえることができます。Q&Aやヘルプが充実しているほか、セミナーや講座も開催されていますので、初心者の方には頼りになります。
サイトには、シニア債について毎日のマーケット内のコメントが掲載されていますので、参考にすることができます。そのほか、SBI証券のCFDには信託保全がありますので、安心して取引することができます。
預託した保証金は証券会社の資産と分別され、別の信託銀行で管理されます。