HOME > CFDを始めるまでの手続き > 取引を始める前に抑えておきたい最低限の基本用語

CFD取引の基本用語

抑えておきたCFD取引の基本用語

取引を始める前に抑えておきたい最低限の基本用語

CFD取引を始める前に、まずは抑えておきたい基本的な用語ついて紹介をしています。基本的には投資全般で使用をされる基本的な用語が中心となって紹介をしていますが、中にはCFD特有の用語についても解説をしているので、自信がない人はしっかりとチェックをしておきましょう。

約定

売買注文を出した後に、出した注文が成立する事を約定(やくじょう)と言います。指値注文の場合に、あまりにも現在の価格とかけ離れた金額で注文を出した場合には、約定しないまま取引時間を終えてしまう場合もあります。

建玉、玉

新規に買い注文を出して約定をすると、反対売買によって決済されまでの間、持っている状態となります。この決済がまだされていない取引状態の事を『建玉(または玉)』と言う言い方をします。買いの状態で持っている事を「買い建て」と良い、売りの状態で持っている事を「売り建て」と言う言い方をします。

ポジション・ロング・ショート

決済が行なわれてない銘柄を持っている場合には、その未決済の状態をポジションと言う言い方をします。買いで持っている場合にはロングという言い方をして、売りの状態でポジションを持っている場合には、ショートという言い方をします。

反対売買・手仕舞い・決済

買いで持っているポジションの銘柄や売りで持っているポジションの銘柄であっても、いつかは、反対の売買をする事によって、取引を終了する事になります。この取引を反対の売買注文を出す事によって終了をさせる事を手仕舞いと言ったり、決済と言う言い方をします。

利食い・損切り

利益が出ている時点で決済をして、トレードを一旦終了させる事を利食いと言います。反対に損失が出ている状態で、その損失を確定させる事を損切りと言う表現をします。

売買手数料

CFD取引をする際に掛かる購入または売却の際にかかる手数料となります。売買手数料については、CFD取引を扱っている業者であったり、取引をする銘柄によって、売買手数料の金額が違います。

アスク・ビッド・スプレッド

FXを行なっている人であればお馴染みとなりますが、株式投資や投資信託といった様な金融商品しか経験がない人にとっては、馴染みが薄いのがこのアスク・ビッド・スプレッドになります。CFD取引の場合も、FXと同様に、売りと買いの値段に差があります。投資家が買う際の価格がアスクとなり、売りの価格がビッドとなります。また、このアスクとビッドの価格差がスプレッドとなります。その為、当然このスプレッドの差が少ない事によって、利益を得るチャンスが拡大される事になります。FXの場合には、大まかにトレードをされるのが、米ドル/円・ユーロ/円・ポンド/円と言った銘柄に、絞られてくるので、これらのスプレッドを指標に取引をする業者を選択する事が出来る様になっていますが、CFDの場合には、取扱われている銘柄がFXと比較をして何十倍もあり、取扱銘柄の分野によっても、スプレッドが違ってきてしまうので、なかなかスプレッドと一言で言った点で比較をするのは難しくなってしまいます。

ミニマムチケットフィー

売買手数料が業者によって違う点は指摘をしましたが、同様にミニマムチケットフィーに関しても、業者によって発生をするかしないかの差はあります。現物株を原資とした株式CFDの場合には、株価が低い銘柄の場合には、売買手数料が極端に少なくなる事があります。この場合には、業者によって最低限、取引毎に支払う事になる手数料の事を、ミニマムチケットフィーと言います。前述した様に、CFD業者によってミニマムチケットフィーの有無や金額には差があります。

両替費用

例えば代表的な株価指数CFDの銘柄となる、ニューヨークダウ連動型の株価指数CFDであったり、ドル建てのCFDの売買をする際には、損益についてはドルで発生をする事になります。利益が確定した場合には、ドルが自動的に円に換算をされて口座に対して入金が行なわれます。ドルを円に換算する際に発生するのが、この両替費用となります。通常の場合には、銀行で公表をされtげいる為替レートに0.5%程度の手数料が上乗せをされていいます。基本的にはどの業者であっても、別途支払いが発生すると言う訳ではなくて、円に換算をされる時のレートとして含まれている事がほとんどとなっています。

配当調整金

取引の対象となっている株式などが配当を行なった場合には、CFDの買いポジションを保有している人には、配当金に相当する金額を受取る事が出来る様になっています。逆に売りでポジションを配当金の期限日に保有している場合には、配当金に相当する金額を支払う必要が生じます。これを配当調整金と言います。

DMM.com証券

シンプルな取扱い銘柄が特徴のDMM.com証券
DMM.com証券のCFDサービスでは投資初心者にも馴染み深い指数銘柄を取り揃えています。『日本225種株価指数』、『ダウ工業株30種平均』、『ナスダック100指数』、『米国SPX500指数』と、いずれも日本人にとっては、日々情報を受信する事が可能となっている、国際的にも注目度の高い銘柄が投資対象となっています。FXにおいて、業界最高水準となる狭いスプレッドを提供していますが、CFDの分野においても、狭いスプレッドは健在です。 CFDでは、個別銘柄には基本的に手数料が無料となっている業者がほとんどとなっているので、実質的なコストとなるのがスプレッドとなります。 DMM.com証券では、このコスト部分となるスプレッドに関しても、狭い範囲で提供をされているので、利益を出しやすい環境があると言えます。あまり多くの銘柄があると、かえって困惑してしまいそうな投資初心者の人であれば、まずはDMM.com証券のCFDサービスから初めてみるのが良いでしょう。

DMM.com証券
基本情報

株価指数CFD

株価指数先物CFD

商品現物CFD

商品先物CFD

個別銘柄

その他

×

×

×

×

×

注文方法

指値

逆指値

IFD

IFO

OCO

トレール

2way

期日指定

その他

最大レバレッジ

初回入金額

デモトレード

手数料

100倍

5万円

有り

無料

※は調査中になります。

詳細はこちら
GMOクリック証券

自社システム完備のクリック証券
GMOクリック証券の最大の特徴は、他社では一般的に海外の金融業者が作成したシステムを使用して取引環境を提供しているのに対して、GMOクリック証券では独自に開発した自社システムでのトレード環境を用意している点になります。自社開発したシステムを使用している為、他の業者と違い、システムのレンタル料金が発生していないのに加えて、取扱銘柄に関しても厳選をしているので、取り扱っている銘柄に関しては、他社と比較をしてもスプレッドが狭く提供されていると言う定評を持っています。すでに投資を行なう銘柄が決まっていて、その銘柄がクリック証券で扱っているのであれば、取引環境として最適な証券会社と言う事が出来るのではないでしょうか。先物CFDのみの取扱となっているので、オーバーナイト金利に関しても心配ありません。

GMOクリック証券
基本情報

株価指数CFD

株価指数先物CFD

商品現物CFD

商品先物CFD

個別銘柄

その他

×

×

×

×

注文方法

指値

逆指値

IFD

IFO

OCO

トレール

2way

期日指定

×

×

×

×

その他

最大レバレッジ

初回入金額

デモトレード

手数料

20倍

1ヶ月間

無料

※は調査中になります。

詳細はこちら
SAXOBANK

世界的な企業のSAXO BANKのCFD
FXの比較サイトなどでも中には取引環境のシステムなどの紹介分で、SAXO BANK系などの表記で目にした事がある人も多いと思います。そのSAXO BANKでも独自でCFDのサービスの提供を開始しています。取り扱っている銘柄は株価指数CFD・商品CFD・商品先物CFDとなっていて、国内業者と同程度のレバレッジである20倍までのレバレッジも可能となっています。取引環境としてはシチュエーションに合わせて使い分ける事が出来る様に3つの環境が用意されています。パソコンにDLして使う取引ツールである「SAXOTRADER(サクソトレーダー)」、インターネットブラウザからの直接取引が可能となっている「SAXOWEBTRADER(サクソウェブトレーダー)」、外出先でも使用が可能となっている「SAXOMOBILETRADER(サクソモバイルトレーダー)」です。

SAXOBANK
基本情報

株価指数CFD

株価指数先物CFD

商品現物CFD

商品先物CFD

個別銘柄

その他

×

×

×

注文方法

指値

逆指値

IFD

IFO

OCO

トレール

2way

期日指定

×

×

×

その他

最大レバレッジ

初回入金額

デモトレード

手数料

20倍

0円

20日間

無料

※は調査中になります。

詳細はこちら
ページトップへ
このページをブックマーク
CFD No.1 FXオンライン
  • ひまわりCFD