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オーバーナイト金利とは

CFD特有のオーバーナイト金利を抑えておきましょう

オーバーナイト金利とは

証拠金を元にして取引を行うCFDにおいては、仮に10万円の証拠金を元にして、20倍のレバレッジを生かし、200万円分の取引をした場合には、自分で使っている資金は10万となっていますが、実際に200万円分の取引をしている事になります。自分の資金として使用をしている10万円以外の残りの190万円については、業者から借りている事となります。CFDはFXと同様に、高いレバレッジによって資金を運用する事になるので、最も頻繁に行なわれるトレード方法としては、デイトレードとなりますが、日をまたいでポジションを維持する事が出来ます。この際に発生するのがオーバーナイト金利となります。またオーバーナイト金利が発生する時間と言うのは、CFD業者によって違いがあります。一般的に適用されている時間としてはイギリス時間で午後の10時となり、日本の時間で言えば午前7時辺りとなっています。

金利はポジションによって変わる

オーバーナイト金利は日をまたいでポジションを維持した場合に発生する金利となりますが、ここで覚えておきたいのは、維持しているポジションによって、金利を支払う事になるのか、受取る事が出来るのかが変わると言う点です。買い付けのポジションの場合には、業者から資金を借りて買いポジションを維持していると言う扱いになるので、金利を支払う事となります。逆に売りポジションの状態で日をまたぎオーバーナイト金利が発生した場合には、買いポジションとは逆扱いとなり、投資家がCFD業者に対して差額分を貸し付けていると言う扱いになるので、金利を業者から受取る事が出来る様になります。この買いと売りのポジションによってオーバーナイト金利の金利分を支払うのか、受取る事が出来るのかと言う違いが発生する点をしっかりと覚えておきましょう。

株価指数先物CFDなどではオーバーナイト金利は発生しない

オーバーナイト金利は、決済期限が設定されていない、個別銘柄CFDや株価指数CFDで発生するものとなっているので、決済期限が設けられている先物CFDではオーバーナイト金利は発生しません。オーバーナイト金利を意識せずに取引をしたいと言う場合であれば、先物CFDがオススメとなりますが、決済期限が決まっている点をしっかりと覚えておく必要があります。オーバーナイト金利の事を意識してしまうと、それぞれの銘柄によって一長一短となってしまいますが、基本的なトレード手法としてデイトレードを心掛けておき、あまり日をまたがないでトレードを行っているのであれば、あんまりオーバーナイト金利については意識をする必要もないかもしれません。

金利は各国の政策金利で決まります

オーバーナイト金利については、ざっくりと言ってしまうと、業者によって金利差があります。しかし、その計算の元となっているのが、各国の政策金利となります。仮にアメリカのニューヨークダウに連動している株価指数のCFDを購入した場合には、CFD業者は米ドルで買いたてを行なう事となります。その為に、業者がニューヨークダウに連動している株価指数を購入するのに、米国の政策金利が基準として金利が決定されるのです。実際に自分が預けている証拠金以上の取引を行う事となるCFDでは、仮に長期間で買いポジションを維持した場合には、金利として支払う事になる金額についても、コストとなりますので、長期的に取引をする場合には、きちんとオーバーナイト金利について意識をしたトレードを行なう様にしておきましょう。

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